BUMP OF CHICKENの
アルバム『Butterflies』が
2月10日に発売されますね♪

 

アルバムリード曲「Butterfly」の
MVをyoutubeでみました!
去年は紅白歌合戦に初出場したし
益々目が離せませんわ。

BUMP OF CHICKEN「Butterfly」の歌詞の意味は何か考えてみた。

バンプの魅力の1つって
やっぱりボーカル藤原基央の書く歌詞ですよね♪

 

今回のアルバムリード曲「Butterfly」の
歌詞の意味について探ってみたいと思います。

 

まずAメロです。

誰にも聞こえない悲鳴が 内側で響く
気付かないふりした人が 気付かれるのを待っている

いつか知った何かの言葉 重い鎧のように
この体を守るあまりに 動きを鈍くした

 

何か悩みなどのマイナスな感情を
心に溜め込んでいるのがわかりますわ。

 

タイトルが日本語訳で蝶ですが、
ここでは言わばサナギの状態ですね!

 

私としては
「内側で」とか「重い鎧」などの表現が
引きこもりがちだった過去を思い出します・・・

 

次にBメロ。

胸に手を当てさせたのは誰だろう

という歌詞は
何かアクションを起こす前ぶれでしょう。

 

ここでは羽ばたこうとしている予感がします!

 

そしてサビですが・・・
明日生まれ変わったとしても
結局自分は自分で変わらず、
自分が嫌いなままという
自己嫌悪感でいっぱいになっていますね。

 

そんなふうにして毎日を過ごしていく様を
詩の中で「量産型」と表現していると思います。

 

それを受けて、
自分の心は捉え方や考え方次第で
どうにでもなっていくんだという
吹っ切れた感情が出てきています。

 

楽曲のタイトルのButterflyは
蝶という意味のみで考えがちですが、
鼓動がドキドキと高まる意味もあるので
この意味で捉えるのもしっくりくるなぁ
と個人的に思います!

 

全体的に見ると
なかなか踏み出せない自分から
決心して飛び立とうとするさまが
表現されていると思います。

 

私は10代の頃、
内にこもっていた時期があったのですが
この曲はそういった人達を励ます曲に
なっていって欲しいです!!

 

まさにイメージは幼虫から成虫になる蝶のように
ですね♪

 

いまの藤原基央なりの
応援歌が書き下ろされています。

MVがキラキラ光っていて凄い!

「Butterfly」のMVをyoutubeでみました!

 

私はMVの世界観はrayのMVとよく似ていると思いました!
そして光が同じくしてめっちゃ綺麗です!

 

rayでは光の玉がたくさん浮かんでいましたが
今回はレーザービームがえらいことになってますねw
光線の重なりが綺麗ですよね~。

 

テレビでメイキング秘話をやっていましたが
紗幕にCG映像を投影して
色んな角度から光を当てているので
こんな光線が重なった映像が撮れたそうです。

 

私はバンプといえばやっぱり
天体観測の印象が強いのですが、
暗闇に映る光を表現するのが
好きなんだなぁなんてあらためて思いますw