「昔々あるところに~♪
おじいさんとおばあさんが~♪」
っていう歌を有線で聞きました。
誰も知らないハッピーエンドのセカオワFukaseの声が凄い!SEKAI NO OWARIの新曲かと思ったw
SEKAI NO OWARIの
Fukaseの声だったので、
わたしはセカオワの新曲か!?
と思いました!
でもそうではないようですね(苦笑)
調べてみると聞いた曲は
「誰も知らないハッピーエンド」でした。
作詞・作曲:40mP
ボーカルはボーカロイドで
声をFukaseっぽく作っていました。
ボーカロイドは音符と歌詞を
入力して歌声に変換するもので
初音ミクが有名ですね。
Fukaseの声を
あれほど似せるように作れるなんて
驚愕ですわ・・・。
わたしは歌だけは人間の心が
入っていなければいけないから、
コンピューターが歌うのは
ボーカルとして成り立たないと思っていました(苦笑)
でもあれはまさにセカオワ、
Fukaseの歌声だったんでビックリしたんですね!
いまのJ-popは、
ボーカル(人間)がロボットボイスの
エフェクトをかける楽曲が多くなってきています。
一方でボーカロイドは人の歌声を
かなりそっくりに出せるようになってきていますね。
だから声を聴くだけでは
どっちがどっちかわからなくて
もう混乱しますわ~(笑)
Perfumeとかも
ボーカロイドで本物に
かなり近づけると思いました♪
今後は音楽家がアーティストに
楽曲提供したりするときに
仮歌でボーカロイドであててみること
が多くなると思いますね。
仮歌の歌手の仕事が少なくなったり
するでしょうし。。。
コンピューターの発展から
人の仕事がなくなっていく様が
音楽業界にもまたあるのか…と思いました。
誰も知らないハッピーエンドの歌詞がスゴい良い!
誰も知らないハッピーエンドの
歌詞がめっちゃ良いですね。
内容は吉田山田の「日々」
に似ていると思いました。
おじいさんとおばあさんが
平凡でなんてことのない毎日を
幸せに暮らしたという内容
というだけなんですが。。
私が一番好きな表現は
Aメロの「むかしむかし。あるところに」
からのお伽話の比喩があるところですね!
この表現がサビの言いたいことを
より際立たせています。
むかしむかし・・・というのは
やっぱり古い表現かもですが
サビまで通して聞くと
ボーカロイドの声質も相まって
新鮮な印象です♪
もっとこの曲が色んな人に
届けば良いなぁと思いました。