月9ドラマの『ラブソング』、
見ましたぁ!
藤原さくらが歌ってた
『500マイル』が気になりました。
『500マイル』の歌詞の意味や背景は?
ラブソングは、
ミュージシャンの2人が
音楽を通して成長していく
ストーリーと聞いていました。
そのためまさか吃音がテーマの
ドラマとは思っていませんでした(苦笑)
だからこそ藤原さくら扮する
佐野さくらが1話の最後に歌った
『500マイル』っていう曲が
一番印象的でした♪
劇中の 新山詩織の歌も 作詞作曲:福山雅治 だった…!阪本奨悟といい新山詩織といい500マイルといい、良かった…。#ラヴソングpic.twitter.com/d5skrM8pdJ
— なかたにつよし (@tsuyotani92) 2016年4月11日
ストレートな歌詞で
かなり切ない別れの歌です。
人との別れだけでなくて
生まれ故郷との別れの歌
でもあると思います!
電車のホームで
最後の別れのシーンが
思い浮かびます。
1話でもありましたね~。
500マイルは
作られた当時に
一日で行ける距離が
だいたいそれくらいだったようです。
この歌を歌う主人公は
大切な人と別れた思い出が
心に強くあると思いました。
さよならって歌詞にあるし、
もう会えないと思っている
状況ですよね。
楽曲が作られた当時は
ケータイなんてないし、
連絡が取れる手段なんて
ないからほぼもう会えない・・・。
だからこんなに切ない歌になるんでしょう。。
いまだったら
どこにいても繋がっているよ~♪
なんて希望のある歌が
歌われそうです(苦笑)
誰の歌なのか調べてまとめてみた。
500マイルは、、
アメリカのシンガソングライター、
ヘディ・ウエスト(Hedy West)の
最も有名な代表曲です。
英語の歌詞にはHOME
という単語がやたら出てきていて
故郷を想う気持ちがスゴく感じられます!
作詞作曲はヘディ・ウエストですが
実はこれにも元ネタがあって、
もともとはアメリカ東北部の
伝統的な歌の『900マイル』ですね。。
邦題は『500マイルも離れて』
となってます!
500マイルは804.672kmです。
大体800kmと換算して
距離的には東京から北海道、
もしくは東京から九州くらいです。
ん~、いまでも日本に住んでいたら
かなり遠い距離です(苦笑)
当時はもっと遠く感じる
距離だろうと想像します。
そう考えると
かなり寂しい歌に
ますます聞こえてきますよ・・・。
のちにピーター・ポール&マリーが
カバーしたことでさらにこの曲が広まっています。
日本では忌野清志郎が
日本語に訳していて知られています。
今回、藤原さくらが歌ったのは
忌野清志郎バージョンですね。
わたしはやっぱり日本人なので
こっちの日本語訳のほうが
哀愁が感じられて好きです!
最近では松たか子がカバーしています。
関西で活動しているRISAっていう
若手ミュージジャンも歌っていますね♪
国や世代を超えて
歌い継がれいていて
素敵なのはもちろん!
そのなかでも
これまであまり大々的に
テレビなどメディアを通さずに
きてると思います。
そこがこの曲の凄さであって
評価すべきところですね♪
ミュージシャンの間で
評価が高いのがわかりますわ。