月9ドラマの『ラブソング』、
見ましたぁ!

藤原さくらが歌ってた
『500マイル』が気になりました。

『500マイル』の歌詞の意味や背景は?

ラブソングは、
ミュージシャンの2人が
音楽を通して成長していく
ストーリーと聞いていました。

 

そのためまさか吃音がテーマの
ドラマとは思っていませんでした(苦笑)

 

だからこそ藤原さくら扮する
佐野さくらが1話の最後に歌った
『500マイル』っていう曲が
一番印象的でした♪

 

 

ストレートな歌詞で
かなり切ない別れの歌です。

 

人との別れだけでなくて
生まれ故郷との別れの歌
でもあると思います!

 

電車のホームで
最後の別れのシーンが
思い浮かびます。

1話でもありましたね~。

 

500マイルは
作られた当時に
一日で行ける距離が
だいたいそれくらいだったようです。

 

この歌を歌う主人公は
大切な人と別れた思い出が
心に強くあると思いました。

 

さよならって歌詞にあるし、
もう会えないと思っている
状況ですよね。

 

楽曲が作られた当時は
ケータイなんてないし、
連絡が取れる手段なんて
ないからほぼもう会えない・・・。

 

だからこんなに切ない歌になるんでしょう。。

 

いまだったら
どこにいても繋がっているよ~♪
なんて希望のある歌が
歌われそうです(苦笑)

 

誰の歌なのか調べてまとめてみた。

 

500マイルは、、

アメリカのシンガソングライター、
ヘディ・ウエスト(Hedy West)の
最も有名な代表曲です。

 

 

英語の歌詞にはHOME
という単語がやたら出てきていて
故郷を想う気持ちがスゴく感じられます!

 

 

作詞作曲はヘディ・ウエストですが
実はこれにも元ネタがあって、
もともとはアメリカ東北部の
伝統的な歌の『900マイル』ですね。。

 

邦題は『500マイルも離れて』
となってます!

 

500マイルは804.672kmです。
大体800kmと換算して
距離的には東京から北海道、
もしくは東京から九州くらいです。

 

ん~、いまでも日本に住んでいたら
かなり遠い距離です(苦笑)

 

当時はもっと遠く感じる
距離だろうと想像します。

 

そう考えると
かなり寂しい歌に
ますます聞こえてきますよ・・・。

 

 

のちにピーター・ポール&マリーが
カバーしたことでさらにこの曲が広まっています。
日本では忌野清志郎が
日本語に訳していて知られています。

 

 

今回、藤原さくらが歌ったのは
忌野清志郎バージョンですね。

 

わたしはやっぱり日本人なので
こっちの日本語訳のほうが
哀愁が感じられて好きです!

 

最近では松たか子がカバーしています。
関西で活動しているRISAっていう
若手ミュージジャンも歌っていますね♪

 

国や世代を超えて
歌い継がれいていて
素敵なのは
もちろん!

 

そのなかでも
これまであまり大々的に
テレビなどメディアを通さずに
きてると思います。

 

そこがこの曲の凄さであって
評価すべきところですね♪

ミュージシャンの間で
評価が高いのがわかりますわ。