東京オリンピックエンブレムに
A案の「組市松紋」が決定していますね。
組市松紋って何なんだろ・・・
気になりますね!
組市松紋(東京五輪エンブレム)とはどんな意味があるの?
組市松紋に込められている意味を
調べてみました。
引用元:https://tokyo2020.jp/jp/games/emblem/evaluation/
歴史的に世界中で愛され、
日本では江戸時代に
「市松模様(いちまつもよう)」
として広まったチェッカーデザインを、
日本の伝統色である藍色で、
粋な日本らしさを描いた。
カラフルにして
近未来的なエンブレムのほうが
一般ウケは良さそうです。
でもあえて藍色1色にして
日本らしさを出したところが
良かったんですね~。
わたしは4つの案をくらべたときに
パッと見てA案はないよなぁ・・・
と思ったんですが、
今一度見てみると
A案の「組市松紋」が
一番日本らしさを感じるし、
似たり寄ったりなデザインじゃないから
やっぱりこれはいいなぁと思えます!
他の国とかでは真似できない
デザインですよね~。
形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、
国や文化・思想などの違いを示す。
違いはあってもそれらを超えて
つながり合うデザインに、
「多様性と調和」のメッセージを込め、
オリンピック・パラリンピックが
多様性を認め合い、
つながる世界を目指す場であることを表した。
よく見ると四角形の大きさが
違うから簡単そうに見えて
作るのはかなり大変だったはず
と思いました。
オリンピックの方は
なんとなんとの・・・
左右非対称ですからね(苦笑)
形(国や文化など)は違えども
ちゃんと点で繋がり合って
ひとつの輪(和)ができているのが
素晴らしいです。
見方によっては
真ん中に花びらがあるように
デザインされてるところが
凄いと思いました!
パッと見では良さはわからない・・・
見れば見るほど
味が感じられるエンブレムに思います♪
モチーフの市松模様の歴史が気になる!
モチーフになってる市松模様の
歴史が気になりました。
市松模様は、
2色の正方形を交互に
配置して作られている柄です。
古墳時代の埴輪の服にも
この柄があったそうです。
古代からある柄で
江戸時代に歌舞伎役者が
この柄の袴を履いたことで
人気が出て流行していますね。
となると東京オリンピックに向けて
またこういったチェック柄が流行るだろうなぁ・・・。
この白とネイビーの
組み合わせ自体は
結構最近のはやりで
雑誌にもよく載ってますね~。
個人的に好きで
コーディネートでも
取り入れています!
市松模様が実際に
流行るかは微妙ですが、
世界的に再評価されるはず♪
この模様だけじゃなくて
日本の伝統的は柄や
家紋とかの形とかも
海外から注目されるかと。
わたしは市松模様モチーフの
チェック柄は流行ると思っています!
オリンピックのエンブレムが左右非対称であることに、言われるまで気づかなかったので、驚きました。
ところで、オリンピックの方は一つの輪(和)になっていますが、パラリンピックの方は輪になっていません。これを「欠けている」と捉えることもできて不快に思う人もいると思いますが、そのことについて、選んだ人はどう考えているのでしょうか。
こゆきさん、コメントありがとうございます。
元々オリンピックのシンボルは五つの輪ですが、
パラリンピックのシンボルは輪ではないですからね…。
赤青緑の3つのマークからなっていますね~。
(エンブレムの下にあります)
躍動感をあらわしてるのかな♪
「こゆきさん」のコメントについて私も、パラリンピックのエンブレムは、決定当初から輪が欠けた欠陥エンブレムだと感じていました。輪にはなり切れない何かが欠如した人たちの大会なのだからかなと思えてなりません。
「ふっちーさん」のコメントにあるように、パラリンピックのシンボルは輪ではなく、赤青緑の3つのマークであるならば、三角の形でもよかったのではと思っています。これまで一年余りこのマークについて、いろいろな方に問い掛けてみましたが、あまりに関心のない方が多く残念でした。私は障碍者であり、スポーツ大好き人間です。障碍者の「ひがみ」かも知れませんが、このマークを見るたびにずっと違和感を感じております。「躍動感を感じる」方がどの程度いるのかな?今から三角に変更するか、輪を繋げるのは無理なのでしょうね。