仮想通貨の注目度が
去年末から今年に入って
さらに増していますね。
わたしの身近な人も
仮想通貨については
結構調べられてたりして
詳しくなってる人がいてます。
何も知らずに「仮想通貨」と聞くと
怪しい感じがしてしまいそうですが
知らないと
それはそれで
マズいんじゃない!?
って思います。
個人的には
これからさらに
注目されるのは
間違いないんですね!
日本では
Suicaとかnanacoとか
電子マネーが普及してるやん。
そんな感じで
紙幣や硬貨の実態がない
仮想通貨がこれから
普及すると言われています。
なんせある話では銀行とかが
そっちに移行したいそうなので
数年後には結構
当たり前になると思われます。
今回はそんな仮想通貨とは
そもそも何なのか。
わかりやすく仕組みを
まとめてみたいと思います。
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仮想通貨とは!わかりやすく仕組みを説明&池上彰の解説をチェックしてみた
まず、「仮想通貨とは」
以下にまとめてみました。
・インタネーット上で取引されているお金
・電子データの一種で「暗号通貨」ともいう
・価値を保証する公的機関はない
・ビットコインやリップルなど世界で千種類以上ある
・国内では金融庁が認めた交換業者を通じて売買可
・買い物や電気料金の支払いなど使える場が増加中
調べてみると大体
こんな感じで説明がされてるんですね。
個人的には
「インターネット上」
「電子データ」
「暗号通貨」
「公的機関がない」
こんなフレーズがあるから
どうしても怪しい感じは
してしまうwww
先日は大手仮想通貨取引所の
コインチェックの事件がありました。
巨額流出したわけで
まだ取引所の管理は甘い印象です。
それでもまだなんとかなってるので
本気で強いマーケットにはなっていると思います。
数百億円くらいの仮想通貨は
個人で持っている人は結構いるみたいですし
コインチェックの経営陣だけで
被害にあった額は
返済できてしまうほどだと考えると
つぶれることはない基盤だろうし。
わたしの知り合いで
仮想通貨に詳しい人がいますが
短期的にみると変動はあって当たり前、
長期的に考えてるとのことなので
まぁ確かにここ数年は
変動やいろいろ問題は
あるとして構えるべきで
そういう目線は
必要になると思ってます!
仮想通貨について
まだしっくりこない人が
多くいるかと思うので
自分なりにわかりやすく
仮想通貨の仕組みをまとめてみました。
仮想通貨の仕組みとしての
大きな特徴は、
紙幣や硬貨などの実体がなく
インターネット上のみで流通している
ということです。
円やドルなどの通常の通貨は
中央銀行や国が管理・発行します。
しかし、仮想通貨は
公的な管理者はいません。
仮想通貨は
インターネット上にすべて公開される
取引記録を利用者が全員で
監視する仕組みになっています。
この監視する仕組みは
ブロックチェーン(分散型台帳技術)
と呼ばれています。
仮想通貨の取引データは暗号化されて
ユーザー全員のコンピュータで
分散して管理し合うという新しい技術なんです。
なんのこちゃ!?
と思ってしまいそうですが
専門家でない限り
あまり難しく考えないほうが
混乱しなくて良いと個人的には思います(苦笑)
利用者全員で
お互いをチェックしあっているってことです。
詳しく知りたければ
こちらの動画がおすすめですね↓
特定の管理機関がないし
データを利用者同士で共有して
管理しているので
取引記録の改ざんなどの不正や
システムダウンなどは実質なくなるんです。
この仕組みで仮想通貨に
信用が生まれているから
価値が生まれている
と言われています。
こういう仕組みがあるのに
コインチェックの件は
ん、、、やはり残念すぎる。。
仮想通貨に信用があっても
仮想通貨取引所には
信用がなくなるやんね(´・ω・`)
まぁでもブロックチェーンの
仕組みには問題ないとされてるので
仮想通貨はもっと広がっていくでしょう。
ちなみに
エストニアという国は
世界で唯一このブロックチェーンという
技術を実質的に使えている国
と言われています。
安倍首相が先日
エストニアに訪問してたけど、
やはりこの技術について
話し合ったと思いますね!
ニュースでは
ITやサイバー分野で
意見交換したと言われてたので
やっぱりそんな感じですwww
はじめに聞いたときは
意外でしたが
実はエストニアは
Skype発祥の地でもあり
ITの先進的な取り組みをしてきています。
日本もエストニアのように
なるのかなぁ~
なんて想像すると
ワクワクしてきますわ(笑)
エストニアでは
国民IDがあるカード1枚で
保険証や免許証、キャッシュカード、
公共交通機関のチケット代わり、選挙など
2500もの電子サービスが受けることが出来ます。
しかもカードのIDを
見せても問題なくて
別に2つ暗証番号があるんです。
政府の機関にそのデータが
保管されているわけでもないので
攻撃されて盗まれることはないそう(苦笑)
Skypeは実は
わたしも使っていて
結構身近なんですよね。
エストニアの技術が
日本に取り入れられるまで
そう遠くはなさそうだなぁ~(≧▽≦)
そして2つ目は、
仮想通貨は「世界共通通貨」ということです。
24時間、365日世界中どこでも
決済支払いができます。
さらに通常の銀行などの
取引に比べて決算手数料が安いんです。
国や地域ごとに異なる通貨、
たとえば円からドルに両替する際に
必要な手数料などは基本かかりません。
取引所は世界各地にありますが
日本は仮想通貨の普及率がまだ低く
信頼している人もまだ少ないので
仮想通貨が使えるお店が少ないのが現状です。
とはいえ
ここ最近で一段と
認知度が上がってるので
ここ数年でかなり変わってくるでしょうね♪
仮想通貨での
ネットショッピングは
もうすでに海外では当たり前に
なってきているようですし、
世界的に見ると
まだまだ日本は「現金社会」で
遅れてるよなぁと思っちゃいます(苦笑)
円の信頼が高いから
そうなってんだろうけどね~。
そして、
仮想通貨はSuicaなどの電子マネーと
似ているように思われますが
1000円分の電子マネーは
1000円分の現金と常に同じ価値です。
でも仮想通貨の価値は
為替相場などのように変動します。
いわば市場原理ってやつです。
買う人と売る人との
取引量で価値(値段)が決まります。
買いたい人が多ければ値段は上がるし
少なくなれば値段は下がります。
それも仮想通貨は
はじめから流通する総量が決まっている
という仕組みがあるからなんですね。
2017年1月は
1ビットコインあたり
10万円くらいでした。
でも2017年12月には
1ビットコインあたり
200万円を超えるほどで
1年足らずに
約20倍の価値が出ていました(笑)
でも現在では
仮想通貨の種類は
1300種類以上もあるんですよね~。
だからどの仮想通貨が
将来的にメインとして
流通するのかが
話題になっています。
いまは知名度的には
断然ビットコインですけど
ビットコインよりは
実は〇〇〇〇、
とかいろいろ
言われてますね(苦笑)
わたしははじめは仮想通貨って
怪しそうって思いましたけど
それはあくまでも
名称からイメージされるもの。。
仮想通貨の特徴を考えると
やっぱりこれから普及するのは
間違いないと思いますね~。
めっちゃ便利だし
やっぱこれからは
コンピュータの時代ですもん。
なんせ他国で
取り入れられてんだから
日本ももっと積極的になるべきでしょ。
置いてけぼりにされちゃうぜ。。
AI技術は発達して
顔認証技術を使って
顔パスで買い物できる時代になってきてるし。
そりゃ紙幣や硬貨がいらなくなるのも
いまとなってはめっちゃ想像しやすいからね。
だから仮想通貨は
いまのうちに勉強しておかないと
とあらためて思いました。
仮想通貨の
池上彰の解説をチェックしてみました。
仮想通貨ってそもそも何?
って内容が説明されてます。
2014年の動画ですが
いま観てもかなり参考になって
わかりやすいです。
いまのお金(円など)は
国際的な決済手段として
不便なのは間違いない。
インターネット上で
バーチャルな通貨(仮想通貨)
って面白いよね~
という人達がいて、
そういう人たちがみんなで
これを安全にするためには
どうしたらいいのか
一生懸命仕組みを考えて
見ず知らずのITに詳しい人達が
それぞれもっと良くなる方法を
アイディアを出し合って
どんどん安全なものを作っていったそうです。
まず最初は、
海外への送金で
為替が面倒くさいから
世界共通の仮想通貨があったら
楽だよね!って考えが原点とのことです。
ん~、島国にいる日本人より
海外の人たちが積極的に
考えそうなことだなぁと思いました(笑)
個人的にも
海外への送金とか
あんまりしないし
欧米系の人のほうが
こういうの敏感だろうね。。
でも調べてみると、
アフリカとかでは
国が安定してないし
銀行が信用できないから
仮想通貨のほうが
信用できてしかも便利
と思ったりするようで
ビックリ!
要はそれを
お金として価値があると思うか
思わないか次第です。
いまの日本人は
円に圧倒的な信用をしているから
仮想通貨に疎いのも仕方ないよなぁ
と思いました(苦笑)
わたしは
少額からはじめてみるのが
良いと考えています♪
(あくまでも自己責任でね)