プロ野球界で「甲斐キャノン」が
トレンドワードになっていますね。

 

甲斐キャノン画像スローイング

 

わたしが応援していた広島カープが
日本シリーズでソフトバンクの
甲斐捕手に機動力をそがれてしまいました。

 

 

残念・・・
というかショックですわ。
カープファンとしては
今年は日本一になりたかった。。

 

 

それにしても甲斐選手は凄いです。

 

日本シリーズ初の
6連続盗塁阻止を達成して
このシリーズのMVPを獲得しています。

 

阻止率100%とは凄いですよね、、。
カープの相手のスキを突いて
足で次の塁を狙っていく、
というスタイルが全くうまくいきませんでした。

 

甲斐選手の抜群の盗塁阻止率は
レギュラーシーズンからでも
両リーグトップダントツ1位の.447です。

 

そんな彼には実は以前から
「甲斐キャノン」という
名前が付けられていました。

 

そこで甲斐キャノンと言われている
由来や意味があらためて気になったので
まとめてみました。

 

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甲斐キャノンの由来と意味【動画あり】実は強肩部門2位Σ(゚Д゚;)1位はなんとあの選手・・・

 

甲斐キャノンの由来と意味を
調べてまとめてみました。

 

甲斐キャノンは
機動戦士ガンダムに登場する
ガンキャノンとそのパイロットカイ・シデン
に由来しています。

 

ガンキャノンの画像

 

こちらがガンキャノンで
ガンダムシリーズに出てくる
架空の兵器(友人操縦式の人型ロボット兵器)です。
モビルスーツとも言いますね(笑)

 

このガンキャノンを操縦する
メインキャラクターの名前が
カイ・シデンです。

 

カイシデンの画像

 

 

甲斐捕手の強い肩からくり出す送球が
ガンキャノンのキャノン砲(大砲)のようだ
と例えられて

 

しかも操縦するキャラクターと
名前がかぶっていることから
もっぱら「甲斐キャノン」と
称されるようになっています。

 

 

 

キャノン砲のたとえというのは
おおよそ予想がついていたのですが
キャラクターの名前がカイだから
というのまでは気づかなかった(苦笑)

 

うちの身内なんて
カメラとかプリンターの
メーカーのキャノンと
なんか関係あるの?
とか言ってましたが

 

全然関係ないですねwww

 

 

 

 

そして2018年からは
本拠地ヤフオクドームで
盗塁を刺したとき、
ビジョンに「KAI  CANNON」の
文字が流れるようになっています。

 

過去の記事などを振り返って
調べてみたところ、
2017年6月28日に初めて
甲斐キャノンというフレーズが
使われたと言われています。

 

テレビでは7月19日夜の
報道ステーション内の
熱盛コーナーで伝えられたそうです。

 

そこから何回も
使われていましたが
全く広まらず。。

 

2018年からは
ヤフオクドームで演出が
されるようになったけど
ホークスファンに
浸透していたくらいでした。

 

 

ん~、個人的に
野球は
見ていたけど
セリーグの試合を
メインにしか
チェックしてなかったし

 

甲斐選手の凄さには
全然気づいてなかったです(苦笑)

 

凄いってわかっても
カープには足がはやくて
盗塁できる選手は結構いるから
ファン的には特に
気にしてはなかったわけですわ(苦笑)

 

でも日本シリーズで
簡単に刺されまくるから
もう走らんでええわぁ~
ってなるって(笑)

 

 

それからパ・リーグの選手の
試合とか実績とかあらためてみると
やっぱりセリーグよりパリーグのほうが
レベルは高いなぁってつくづく感じちゃいますね。。

 

カープはセリーグ最多95盗塁してますが
パリーグと合わせると5番目になっちゃいますし。

 

パリーグのほうが
高いレベルの中で
選手が磨かれていってる
と感じますわ~。

 

個人的には
セリーグもDH制を導入してみて
欲しいと思っています!

 

セリーグもDH制を導入すれば
守備のレベルは上がるわけで
より高いレベルで野球ができると思います。

 

 

日本シリーズでは
甲斐拓也捕手の圧巻の活躍で、
ここで一気に甲斐キャノンが
知れ渡りましたね。

 

 

動画があったので
もう一度みてみました。

 

 

 

ボールをとってから
送球がはやいし、

 

コントロールが
めっちゃくちゃ良いですね!

 

カープ側としては
なんとか仕掛けていって
流れをこっちのものにしたい
とスキを狙っていたみたいですが
すべてを完璧に抑え込んでいます。

 

 

まさかここまで
盗塁阻止が勝敗に
かなり絡んでくるとは
思わんかったね。。

 

カープは盗塁しなくてもいい
と思うシーンでの盗塁が多かったわ。。

 

丸が不調だったから
なんとかしたいというのも
あったかもだけど

 

もうっちょっとさぁ、
自分たちの野球をやろうとするのもいいけど
敵を踏まえた上での
戦略を練って動いて欲しいって
思いましたわ。。

 

まぁ今回は
ソフトバンクがほんとに強かった。

 

甲斐拓也はすごいけど
カープの機動力対策で
ピッチャーのクイックも
よく考えてきてたので
さすがだなと感じました。

 

 

甲斐キャノンが
トレンドワードになっていますが

 

2017年のプロ野球選手が選ぶ
ナンバーワンの強肩部門で

 

甲斐拓也はなんと2位でした。

 

動画はこちら↓

 

 

 

えっ!?

 

1位じゃないの!?
と思うんですが

 

 

1位はなんとあの選手!

 

 

広島東洋カープの
鈴木誠也です。

 

しかもぶっちぎり1位www

 

動画に
5月19日の中日戦の
荒木選手がセカンドからサードに
タッチアップしたところを
刺すシーンがあるんですが、

 

実はわたし、
ナゴヤドームで
観戦していました。

 

投げたボールが2塁近くを
通過するあたりでボールが
伸びる感じがしました。

 

ノーバウンドで凄い送球を送って
カープファンがどっと湧きましたね!
みんなビックリしてました(笑)

 

でも2018年は
ランキングが入れわるのかな?
と予想できますね。

 

いまや甲斐選手のほうが
めっぽう目立っていますからね。。

 

 

鈴木誠也は強肩ですが
ランナーを刺すことが
なくなってきています。

 

強肩というのが知られているので
ランナーがなかなか突っ込まない、
彼がいるから次の塁を狙いにくいし、

 

今年は刺すシチュエーションが
あまりみられませんでしたね!

 

 

だから個人的には
甲斐選手もあまりに凄い
「甲斐キャノン」なんでみんなは
もう走らなくなるんじゃないのかな?
なんて思ったりwww

 

 

甲斐拓也は
もちろん強肩で

 

2塁送球タイムが1.71秒と
メジャートップに匹敵する
と言われています。

 

でもほかの強肩の選手と比べて
特出して強肩というわけではない
と言われているんですよね。

 

彼の凄いところは、

 

捕球したときのモーションが上手いこと、
送球までのスピードがはやい、
そして投げるボールのコントロールが良いこと。

 

さらに走ろうとするときの
そうはさせない配球や
タイミングのずらし方も考えています。

 

これは戦った広島の選手が
言っていて彼のリード・配球に
感心したみたいですね。

 

甲斐キャノンは
強肩ではやいボールを投げて
ランナーを刺すから甲斐キャノン。

 

テレビでなんとなく見てると
そういう単純な印象になりがちですが

 

本当はいろんな優れた技術が
絡んでいる甲斐キャノンなんだということを
知らないと野球ファンとしては
かなり浅はかになると感じました!(苦笑)